キャピキシル配合育毛剤ではNo.1人気であろうフィンジアと、CMでおなじみリアップを徹底比較します。

リアップは医薬品なので、比較する対象ではないかもしれませんが、それをふまえて総合的に比較してみました。

フィンジアとは?

フィンジアは、注目成分「キャピキシル」と「ピディオキシジル」を配合した人気の育毛剤。

髪を生やす成分だけでなく、抜け毛を防ぐ成分も配合されており、薄毛対策へ幅広い効果が期待できます!

リアップとは?

リアップは、大正製薬から発売されている医薬品の育毛剤。有効成分「ミノキシジル」による発毛力が自慢です。

CMでもお馴染みの製品なので、育毛剤としての知名度は高いです。

フィンジアとリアップを成分効果比較

フィンジアの育毛成分

フィンジアに含まれている全25種類の成分のなかから、髪と頭皮への良い効果が期待できる成分をまとめました。

  • キャピキシル
  • ピディオキシジル
  • カプサイシン
  • ヒオウギエキス
  • センブリエキス
  • グリチルリチン酸2K

天然由来の成分が他にもいくつかありますが、注目成分はとりあえずこれでしょう。では、これらの成分がどのような効果を持っているのか、簡単に紹介していきます!

キャピキシルの育毛パワー!

フィンジア最大の注目成分が「キャピキシル」です!

キャピキシルには、ミノキシジルの3倍の育毛パワーがあることは有名ですよね。キャピキシルに含まれる、アセチルテトラペプチド-3という成分。これには細胞の合成を促す作用があるということが、実験によりわかっています。

この作用により、髪が成長力が高まることが期待できます。キャピキシルの開発メーカーが7日間の実証実験を行いました。

結果、キャピキシルは毛母細胞を156%成長させることに成功。一方で、ミノキシジルは52%の成長にとどまっています。

キャピキシルの育毛パワーがミノキシジルの3倍というのは、この実験結果からきています。ちゃんとした根拠があるのですね!

キャピキシルで抜け毛も防止できる!

また、キャピキシルのビオカニンAというのも、すごい成分のようです。

ビオカニンAは、抜け毛を防止する効果が期待できます。男性の抜け毛(AGA)は、DHTという悪性ホルモンによって引き起こされますが、このDHTは、頭皮に存在する5αリダクターゼという酵素によって生成されます。

ビオカニンAは、この5αリダクターゼの活性を抑制することで、DHTの生成を抑えます。

しかも、5αリダクターゼには、タイプⅠとタイプⅡの2種類ありますが、ビオカニンAは両方に効きます。プロペシアも、同じように5αリダクターゼに作用して抜け毛を防ぎますが、片方(タイプⅡ)の5αリダクターゼにしか効果がありません。

ビオカニンAは、タイプⅠとタイプⅡの両方に効果があり、DHT生成を抑制する期待度は高いです!

m160809_6【出典元:http://www.redenhair.com/img/cms/CAPIXYL-Techfile.pdf

ピディオキシジルはミノキシジルの誘導体

「ピディオキシジル」もフィンジアの重要な成分です。ピディオキシジルというのは、ミノキシジルの誘導体。誘導体というのは、成分の性質を大幅には変えないように、構造の一部を改良することで生成された成分のことです。

つまり、ピディオキシジルはミノキシジルを改良してできた成分ということ。

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改良することで、副作用のリスクがほとんど無くなり、浸透力も向上しました。

後にも書いてありますが、ミノキシジルは副作用のリスクが高い上に浸透力が低いという欠点があります。ピディオキシジルは、ミノキシジルと同等の育毛効果があるとされています。もしミノキシジルの副作用が怖いなら、こちらの成分を選択するのが無難です。

カプサイシンに秘められた育毛パワー

「カプサイシン」には血行促進作用があることは、みなさんご存知ですよね。血行促進によって髪への栄養供給が促進されることで、髪の成長力がアップします。

しかし、カプサイシンの育毛効果はそれだけではありません。カプサイシンによる知覚刺激には、成長因子IGF-1の生成を促す効果があるとされています。

このIGF-1の作用で、さらに成長力アップが期待できます。

また、カプサイシンによるIGF-1生成効果は、イソフラボンを同時に摂取することで効果がアップすることも知られています。

ヒオウギエキスはAGAに効果あり

「ヒオウギエキス」は、植物から抽出された天然成分。ヒオウギエキスには、DHTの生成を抑える働きが期待できます。ヒオウギエキスの主成分は、じつはイソフラボン。

イソフラボンは女性ホルモンと構造が似ているため、ホルモンバランスを整える作用があります。そのため、悪性ホルモンであるDHTを抑制してくれるのです。

5αリダクターゼの働きを抑える効果もあり、DHTによる抜け毛を防ぐ期待度は高いです。

しかも、カプサイシンとの相乗効果により、IGF-1の生成を促す効果ももっているので無駄がありません。

【出典元:http://kclinic.co.jp/remedy/mechanism/detail.php?id=564

センブリエキスで血行促進

「センブリエキス」は、古くから漢方として使用されていた成分です。近年になり育毛効果が注目されるようになり、育毛剤にも使われるようになりました。

センブリエキスに期待できる効果は血行促進効果。頭皮の血流を改善することで、髪への栄養供給を助けます。

医薬部外品のグリチルリチン酸2K

「グリチルリチン酸2K」は、肌に塗るクスリや化粧品によく利用されている医薬部外品です。

抗炎症作用があり、乱れた頭皮環境を整える効果が期待できます。

頭皮環境の正常化は、育毛剤の効果を高めるだけでなく、抜け毛の防止にも役に立ちます。敏感肌用の化粧品にも利用されることから、肌への刺激は少なく、安全性の高い成分のひとつです。

リアップの育毛成分

リアップに配合されている有効成分はこれです!

  • ミノキシジル

なんと、ミノキシジルただひとつなんですね。ほかに配合されているのは、使い心地の向上や、保存性を高めるための添加物で、育毛効果を良くするためものではありません。では、このミノキシジルの育毛効果について紹介したいと思います。

ミノキシジルの育毛効果

「ミノキシジル」の育毛効果の肝は、血行拡張作用。

ミノキシジルはもともと高血圧治療薬として使用されていたもので、血管を拡張させることで、血圧を下げる効果を持っています。ミノキシジルの血管拡張作用を利用することで、血流を改善し髪への栄養供給を促進。

この効果で毛母細胞を活性化し、髪の成長力をアップさせます。

じつはミノキシジルが発毛力をアップさせるメカニズムは、まだ完全には解明されていません。しかし近年の研究により、成長因子IGF-1の生成や、細胞の死滅抑制など様々な効果があることが分かってきています。

m160809_8【出典元:https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/119/3/119_3_167/_article/-char/ja/

ミノキシジルは、これらの効果により、高い発毛効果が期待できる成分です。

ミノキシジルの臨床試験結果

大正製薬によってリアップの臨床試験データが公開されています。さすがに医薬品というだけあって、かなり高い効果があるようです!

【出典元:http://www.taisho.co.jp/riup/riupx5/data/

医師による評価では、リアップを1年間使用することで、薄毛の改善がみられたのは利用者の98%。そのなかでも、密度の高い髪へと成長した人は、全体の10%という結果が得られています。

リアップによる大幅な改善が、10人に1人。

これは人によって見かたが変わりますが、全体の98%に改善の効果がでたというのは頼もしい数字ですね。

成分比較まとめ

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フィンジアまとめ

フィンジアには、たくさんの育毛成分が配合されているため、幅広い効果が期待できます。フィンジアの効果でとくに期待できるのは、AGA改善の効果と毛母細胞の活性化。

フィンジアに含まれるキャピキシルは、ミノキシジルの3倍もの成長力が期待できます。

さらに、ヒオウギエキスなどの効果でAGAへも対抗できます。また、そのほかの成分も多く配合されているので、血行促進や頭皮環境の改善など、髪によい効果は多岐にわたります。

リアップまとめ

一方でリアップは、ミノキシジルしか配合されていないので、幅広い効果は期待できません。しかし、ミノキシジルは強力な作用を持つ成分。血行促進作用と毛母細胞の活性化には高い効果が見込まれます。

リアップのミノキシジルは、臨床試験などのデータが充実しており、髪を育てる効果は疑いようがありません。

発毛力の一点ねらいなら、リアップが良さそうです。

ただ、ミノキシジルの欠点として粘度の高さがあり、頭皮や毛穴への浸透力は一段劣ってしまいます。

薄毛に対して総合的に対処したいなら、発毛だけでなく抜け毛の抑制も期待できるフィンジアが良いのではないでしょうか。

フィンジアとリアップを浸透力比較!

フィンジアは独自の浸透技術を採用!

浸透力を高める、フィンジア独自の「SPEテクノロジー」というのもがあります。

このSPEテクノロジーでは、カプサイシンが重要な働きをします。カプサイシンは発汗を促す作用があり、その作用により閉じた毛穴を開き、固く閉じた頭皮のゲートを内側からこじ開けることができます。

こじ開けられたゲートから、成分を奥まで届かせることで、成分が本来もつ効果を十分に発揮させることができます。

リアップは浸透しにくい

ミノキシジルは粘度が高いため、浸透力を向上させる技術は不可欠です。

ミノキシジルの浸透力の無さは、大正製薬も認めており、発表資料によると含有量の1%しか頭皮へ浸透しません。

【参考元:http://www.taisho.co.jp/company/release/1999/120399-j.htm

しかしながら、リアップでは浸透力を高めるような技術は用いられていません。添加物として、エタノールなどのアルコール類を使用することで、ミノキシジルを溶けやすくしているくらいです。

ただ、エタノールはすぐ揮発してしまうため、十分に浸透するには不向きのように思います。

浸透力比較まとめ

浸透力については、「SPEテクノロジー」のあるフィンジアが有利!

よい育毛成分が配合されていても、浸透しないなら効果が無いのと同じですよね。浸透力についても、ちゃんと配慮しているフィンジアなら、育毛成分がちゃんと奥まで届くので、効果の期待度は高いです。

逆にリアップには、浸透しにくいミノキシジルへ対処をもっとして欲しいですね。

フィンジアとリアップを副作用比較

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フィンジアは副作用の心配なし!

フィンジアの成分には、副作用のリスクが高いものは配合されていません。

キャピキシルは、開発メーカーにより副作用の心配が無いことが明記されていますし、ピディオキシジルは、まつ毛などの敏感な部分にも用いられる成分なので、頭皮ならさらに安心です。

【出典元:http://www.lucasmeyercosmetics.com/en/news-events/press-release.php?id=54&y=2011:without causing side effects

フィンジアには、カプサイシンやエタノールが配合されていますが、刺激を実感するほどの量ではありません。肌の異常が出るようなことはほとんどないと思います。

フィンジアに豊富に配合されている天然成分。人によってはアレルギーを起こすことも考えられますが、頭皮への塗布くらいでは、その心配はまずないでしょう。

フィンジアは、とても安全性の高い育毛剤だと思います。

リアップには副作用あり

リアップには重大な副作用が起こる可能性があります。

副作用について、リアップの製造メーカーである大正製薬は、医薬品医療機器総合機構と合同で大規模な調査を行いました。この調査は平成21年から4年間にわたり行われたものです。

この調査の結果、リアップの副作用発症率は8.82%。10人に1人くらいの割合で副作用が見られました。

m160809_7【出典元:http://www.pmda.go.jp/otc_reexam/2014/i20140702001/400059000_22100APX00105000_Q100_1.pdf

最も多い副作用は、かゆみや発疹といった、塗布した部分に見られる異常です。しかし、副作用が発症した人の3人に1人は、塗布した部分と関係なく、全身に異常が見られました。

心臓や血管などに副作用が出た人もいるため、リアップの使用には慎重になる必要がありますね。

副作用比較まとめ

安全性の高さで選ぶならフィンジアが良いです。副作用のリスクが高い成分は配合されていないので、安心して使用することが出来ます。

リアップに配合されているミノキシジルは、医薬品というだけあって副作用のリスクがあります。そのため、リアップの販売には薬剤師などによる情報提供が義務付けられています。

副作用が心配なら、フィンジアを選びましょう。

フィンジアとリアップを価格比較

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フィンジアの価格

フィンジアを最安で購入するなら、3本セットの定期コースです。1本で1ヶ月分なので、3か月分をまとめて購入するセット販売ですね。定期コースは、自分で設定した間隔で自動的に商品が届けられるので、長く使う人にはありがたいサービスです。

3本セットの定期コースは、税込26,900円。1本あたりにすると8,966円くらいです。

m160810_5※公式サイトのカート画面に表示されています。

送料などはかからないので、余分な出費はありません。1本ずつ購入することもできますが、1本の定期コースだと9,980円。すこし割高になってしまいます。最安価格を重視するなら3本セットの定期コースですね。

ちなみに、後でも紹介しますが、定期コースといえど1回目からでもすぐ解約できるので、嫌ならすぐやめられます。

リアップの価格

リアップは、シリーズや販売店によって若干価格が違いますが、最新商品「リアップX5プラスローション」の価格は、1本あたり7,600円くらい。こちらもフィンジアと同じで1本で1ヶ月分です。

旧シリーズでも、1本あたり7,000円くらいですね。

とくに定期コースなどは用意されていないので、必要な分を毎回購入しましょう。

価格比較まとめ

フィンジア リアップ
本体価格 12,800円 7,600円
定期コース 9,980円
定期コース(セット) 8,966円

1本あたりの価格は、フィンジアが8,966円、リアップが7,600円。ということで、価格はリアップの方が安いです!

フィンジアとリアップを返金保証比較

フィンジアの全額返金保証制度

フィンジアの良いところは、商品に満足できなければ返品できる「全額返金保証」サービスがあるところですね。開封していたり、使い切っていても返品できます。

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これほどの手厚いサービスですから、全額返金保証を利用するには、条件があります。

  • 初回購入分の1本目のみ。
  • 事前に電話連絡をする。
  • 商品受け取りから30日以内。

初回だけなのは当然ですが、30日以内という期間の制限があることは注意しておきましょう。

返品を受け付けるところは多くありますが、開封&使用済みでも返品できるところはなかなか無いですよね。育毛剤には体質に合う合わないがあるので、試すことが出来るのはありがたいです。

リアップには返金保証制度なし

リアップには、返金保証の制度はありません。

ただし、ネット通信販売に関しては、返品特約という制度があるので、商品到着後8日以内であれば返品はできます。ただし、返品に応じないということが明記されている店舗では、この制度は利用できません。

多くの場合は、開封済みの商品の返品はできないとしていると思います。また、返品のための送料や手数料は、購入者が全額負担することとなっています。

返金保証比較まとめ

フィンジアなら、開封済みでも使用済みでも問題なく、全額返金されるので安心ですね。購入から30日という期間の長さも、利用者のための配慮が感じられてよいですね。

返金保証はフィンジアの勝ち!

まとめ

フィンジアには、次のようにリアップに対して有利な点がありました。

  • ミノキシジルの3倍の育毛パワーがある「キャピキシル」配合。
  • ミノキシジル誘導体「ピディオキシジル」等、薄毛に幅広い効果が期待できる。
  • 徹底比較した結果、育毛成分も浸透力もフィンジアが有利。
  • 副作用のリスクでも、フィンジアの方が優れている!

今回の比較では、リアップのメリットは価格だけ。医薬品とはいえ、ミノキシジルだけではちょっと物足りないですね。

抜け毛に対処しなくていいならリアップでも良さそうですが、髪の成長と抜け毛の両方に対処したいならフィンジア!

どちらにしようか迷っている人もいるかもしれませんが、これから育毛剤を使い始める人はとくに、安全性の高いフィンジアから始めるのがいいのではないでしょうか!

フィンジアの公式サイトはこちら